セキュリティチェックシート回答サポート

「うちは大丈夫?」
今やっている対策で答えます。

取引先からのチェックシートにも、社内への報告にも。数人の会社・個人事業主の方へ、今の対策を棚卸しして、説明できる形に整えます。

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担当 蛇石 真民(AI × DX コンサル・エンジニア/個人事業主)

こんな方へ

まず自分で答えてみました

私も、仕事を受ける側です。2026年10月7日に、IPA(情報処理推進機構)の「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」の25問に、仕事用のパソコンの設定を実際に確かめながら答えました。結果は100点満点で74点でした。

点が落ちた問いを見ると、ディスクの暗号化、バックアップ、パスワードの管理、2段階認証といった対策は、前からやっていました。主に足りなかったのは「書いたもの」です。

(ほかに、画面ロックまでの時間が長すぎた点と、OS の更新が少し溜まっていた点でも落としています。)

やっているのに、聞かれると答えられない。チェックシートで手が止まる理由は、対策がないことよりも、こちらの方が多いのではないかと思います。

このとき整えた基本方針は こちら に載せています。SECURITY ACTION の二つ星も宣言しました(自己宣言ID:50000377155)。経緯は記事にまとめています → 取引先からセキュリティのチェックシートが届いたら

お手伝いの中身

1. チェックシート・確認の依頼への回答づくり

今やっていることを伺い、設問の言葉に合わせて書きます。できていない所は「一部実施」と正直に書き、代わりにしている対策と、いつまでに何をするかを添えます。

2. 上司・社長への報告用の1枚

今できていること、足りないこと、次に何をするかを優先順位つきで1枚にまとめます。社内でそのまま説明に使える形にします。

3. 3つの文書を整える

IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」に付いている無料の付録をもとに、そちらの規模と実際のやり方に合わせて書き直します。チェックシートの多くの設問は、この3つがあると答えやすくなります。

4. SECURITY ACTION 二つ星の宣言まで

SECURITY ACTION は、中小企業や個人事業主が自分の取り組みを宣言する、IPA の制度です。二つ星は、25問の自社診断を実施していることと、基本方針を外部に公開していることが条件です。条件をそろえるところから、宣言の手続きまでお手伝いします。申込みには GビズID が必要です(2026年4月から)。

※ IPA が対策の状況を認定する制度ではありません。IPA の案内に合わせて、「宣言しました」と表現します。

5. (ご希望があれば)ホームページの外部公開状況の点検

公開されている情報と、ログインなしで誰でも見られる範囲だけを確かめます。

この点検は、侵入テスト(ペネトレーションテスト)や脆弱性診断ではありません。認証を突破する操作や、脆弱性を突く操作は、管理者の承諾なく行えば不正アクセス禁止法などに触れるおそれがあり、サイトの動作にも影響しうるため、行いません。

やらないこと

進め方

  1. ご相談:お問い合わせフォームから、きっかけ(取引先から/社内から/ご自身で)と、期限があれば教えてください。まだ何も届いていない段階でも構いません。
  2. 範囲と守秘を決める:どこまでお手伝いするか(回答や報告の1枚だけ/文書まで/二つ星の宣言まで/ホームページの点検を含めるか)と、チェックシートや社内の情報の扱いを、始める前に契約で決めます。費用もここでお見積りします。
  3. 今のやり方を確かめる:使っているパソコン、スマートフォン、クラウドのサービスと、その設定を一緒に確かめます。IPA の25問も、この段階で一度通します。
  4. 回答と文書をお渡し:回答案や報告の1枚、3つの文書をお渡しします。最後に、書いた内容がご自身の事実と合っているかを一緒に読み合わせます。提出はそちらから行っていただきます。

まず自分で書いてみる方へ

IPA の25問と記入例、答えるときの書き方のコツ、3つの文書を、1つの Excel にまとめました。書いてみて手が止まったところだけ相談していただくこともできます。

記入用Excelをダウンロード(無料・登録不要)

設問は IPA「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」を利用しています。記入例と書き方のコツは、私が独自に追加したものです。書き方の考え方は 記事 にまとめています。

よくある質問

無料の公的な支援はありますか。

はい。IPA は2026年10月から1年間の予定で、「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)」の実証事業を行っています。中小企業は無償で参加でき、診断・助言やセキュリティ機器の導入などをまとめて受けられます。

こちらのお手伝いは、機器を入れずに、いま手元に届いている1枚に答えることに絞っています。目的に合わせて選んでください。

個人に頼んで大丈夫ですか。

私一人でお受けしています。同じ手順を自分で通した結果として、基本方針を 公開 し、SECURITY ACTION の二つ星を宣言しています。お預かりするチェックシートや社内の情報の扱いは、始める前に契約で決めます。

「一部実施」と書いて大丈夫ですか。

取引にどう響くかは取引先しだいなので、お約束はできません。ただ、全部を「実施」と書くと、確認されたときに説明がつきません。できていること、できていないこと、その代わりの対策と予定を分けて書くようにしています。

SECURITY ACTION の二つ星があれば、チェックシートに答えなくてよいですか。

いいえ。二つ星は自分で宣言する制度で、IPA が対策の状況を認定するものではありません。チェックシートの答えの代わりにはならず、答えを用意する出発点と考えています。

SCS評価制度(★3)には、今のうちに対応が必要ですか。

経済産業省と IPA が準備している「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」は、2026年度末頃の開始を目指していて、2026年10月の時点ではまだ始まっていません。この制度について、経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室は、制度は任意で、特定の製品を入れる必要もないとして注意を呼びかけています(2026年4月27日)。まずは、届いているチェックシートに正確に答えることを先にしてよいと考えています。

まだチェックシートは届いていませんが、相談できますか。

はい。私も届く前に一度、自分で答えてみました。届いてから慌てないように、3つの文書だけ先に整えておくこともできます。

きっかけと期限だけ、まず教えてください

費用は、お手伝いの範囲を決めたうえでお見積りします。チェックシートの中身は、守秘の取り決めをしてから拝見します。

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